12月9日(木)〜沢田としき作品展・VOL.1 AMOR
12月9日(木)〜沢田としき作品展・VOL.1 AMOR
沢田としき作品展
12月9日(木)〜
11時〜23時 ※水曜休廊
沢田としき(TOSHIKI SAWADA)/1959年青森県生まれ
阿佐ヶ谷美術専門学校卒業。青林堂「ガロ」で漫画作品を発表。長友啓典、黒田征太郎主宰のデザイン会社K2を経て独立。雑誌広告、イラストレーション、コミックス、絵本、芝居や映画のチラシ・ポスター、ステージ美術、ライブペインティングなど幅広く活躍し、各地で展覧会を開催。
1990年、初の画集「Pink&Blue」(ビクターエンタテイメント)を出版。1996年、絵本「アフリカの音」(講談社)で日本絵本賞、「てではなそうきらきら」(小学館)で第8回日本絵本賞読者賞を受賞。2007年、「ピリカ、おかあさんへの旅」(福音館書店)で児童福祉文化賞受賞。「ほろづき」「土のふえ」「ちきゅうのうえで」「つきよのくじら」「エンザロ村のかまど」「みさき」など絵本作品のほかに、挿画を手がけた児童書も多い。また、「ぐるり」(ビレッジプレス)、「すばる」(集英社)、「おおきなポケット」(福音館書店)で表紙画を担当。月刊「PLAYBOY」(集英社インターナショナル)連載の「ピーター・バラカンブロードキャスターの音楽日記」でも挿絵を担当した。
音楽活動では、大塚まさじ「屋上のバンド」でサックスを、WALKTALK(砂川正和・柳田知子)でジェンベを演奏。西岡恭蔵、大塚まさじ、砂川正和、高坂一潮、渋谷毅、いとうたかお、亀渕友香ほか、洋楽のCDジャケットイラストも多く手がけた。
また、「KOBE*HEART」(神戸)、「神話の里フェスティバル」(高千穂)、「風の祭り」(いわき)でアートディレクターを、「風のがっこう」(常呂町)で美術教授を担当。国立病院・広島西医療センターで「ホスピタルアート」、アフリカ・ケニア「シャンダ・ドリーム・ライブラリー」アートワーク壁画を制作。
2010年4月27日、急性骨髄性白血病のため永眠。享年51歳。
南洋ギャラリー
東京都渋谷区神山町7-8
7-8 Kamiyama-cho Shibuya-ku Tokyo
Phone:03-5465-7577
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